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昨日は10932関連の動画見てたら日付が変わってました。
ちなみにDCD熱が再発。
士夏にはぁはぁする。


そしてこの記事は、昨日ちらっと言ってたやつです。




最近、酔い止めというか、精神安定のために電車の中で本を読むのですが。
小説を読もうとすると、どうしても自分の持ってる本を何度も読むことになります。
そのせいあって、最近荻原規子さんの作品を読み返す形になりました。

おかげで熱が久しぶりにやってきたので、自分の読書遍歴でも考えてみようかな、と。

もちろん、長いうえ、かなりどうでもいい。
梨井が今まで好きになった本について、ただひたすら語るって感じになる予定です。
だいたい記憶に間違いはないと思いますが、それでも正確とは言えないのであしからず。
人が読んで分かりやすい文章になっている気は全くしないです。

少しでも梨井という物語中毒の人間が歩いてきた偏った趣味の道に興味がある方は、つづきからどうぞ。



ずっと思ってることなんだけど。
自分が今まで読んできた本が全部読める図書館があればいいのにって思う。
タイトルも思い出せない絵本とかに読みたいのがあるんだけど。
うぅ…



梨井の読書遍歴について。



今では本を読むことが大好きっ!な梨井。

しかし実際本をよく読むようになったのは、小4か小5くらいの話。

その頃、市内の図書館の蔵書をチョイスして月1で小学校に持ってきてくれる、というシステムがあって。
車内が本棚みたいになってるバスに、青いコンテナみたいなケース。
それらいっぱいに絵本から児童書から一般図書までいろんな本がおいてあった。

ざたな本の集まりの中から「トニーノの歌う魔法」を見つけたのはもはや運命だと思う。
ダイアナ・ウィン・ジョーンズ作の大魔法使いクレストマンシーシリーズは、梨井の読書歴において忘れてはならないシリーズです。
カバーイラストは佐竹美保さん。
今思い出せるのは、家に帰って一人、居間で読みふけったことです。
そして巻末には、また素敵なイラスト付きで他の本の紹介がしてある。

これがきっかけだったと思います。

それから社会科見学で市内の図書館に行き、図書館の空間も好きになって、親に頼んで週2のペースで通うようになった。

それからクレストマンシーシリーズを読破し、ダイアナ・ウィン・ジョーンズさんの作品をかたっぱしから読み。
徳間書店の児童書の巻末についている他の作品の紹介を読んで、次読みたい本を決めていきました。
紹介してある本なんて、だいたい探したら図書館だからあるんですよ。
そこからどんどん広がって、児童書はかなり読み漁りました。
「チャーリーとチョコレート工場」で有名なロアルド・ダールにはまったのは、もう少し前だと思いますが。
英国のファンタジーとブラックユーモアにはまっていった時期です。
あの独特なユーモアは子供だからこそ、笑っていたのかもしれません。


今でも梨井の中で、海外の小説と言えば児童文学です。
英国ファンタジーとブラックユーモアです。
それはもちろん偏見ですが、児童文学はやっぱり海外のもの、とくに英国は秀逸だと思います。
高校の時に少し調べたのですが、日本は『児童文学』というジャンルの確立が他の国よりも遅かったそうです。
エンターテイメントとしての子供向けの物語としての『児童文学』は、欧米のほうが先。
それだけあって、欧米の児童文学には素敵なものがたくさん残されています。
代表的なのが、「ナルニア」であり「指輪物語」であり「果てしない物語」です。
ブラックユーモアは好き嫌いが分かれるところですが、英国のファンタジーが素晴らしいのは周知の事実だと思います。
梨井がファンタジーにはまる少し前。
ハリーポッターが大ブームを起こし、ファンタジーブームだった頃。
しかし、ハリーポッターは読んでいませんでした。
映画賢者の石を見て初めて小説を読みました。
それからも、ハリーポッターにはそこまでひかれることなく…
結局原作は4作目の「炎のゴブレット」以後は読んでいません。


そして、英国ファンタジーを経て、梨井がたどり着いたのは…

荻原規子さんの「空色勾玉」です。
やっぱり、徳間書店の作品紹介によります。
読み始めて、一気に読了。
当時小6だったかと思いますが、この時期がピークで本を読んでいた頃です。
スピードは本当におかしかった。
分厚いハードカバーの本をランドセルに入れて、休憩時間もずっと読んで、家帰ってからも読んで。
一週間くらいで読んで、当時の自分からすればそれはすごいことでした。
そのまま、続編の「白鳥異伝」。
これは今でもよく憶えていますが、梨井が通っていた市内の図書館には「白鳥異伝」が本棚に並んでいなかったのです。
それから、ようやっと図書館の設備になれてきた梨井。
端末で探し当て、予約を入れることに成功しました。
早く読みたい、早く読みたい、とそれだけ思って家についてから数時間後。
図書館から予約していた本、つまり「白鳥異伝」の貸し出し準備ができたという電話がありました…
しかし今更図書館行っても閉館してしまう。
次の日は祝日で学校休みだけど図書館も休み…
結局一週間以上待って、ようやっと入手したのでした。
手に入ってびっくりしました。
真っ黒い表紙に、崩れてしまうんじゃないかと思うほどにぐらつく分厚い本。
本についているしおりであるひもは、半分くらいでちぎれていました。
それでも、とにかくその本を読みだして。
空色勾玉の1.5倍はあったんじゃないかと記憶しているボリュームの本を、またまた一週間で読み上げてしまいました。
それからまた次回作の「薄紅天女」。
これは本棚にあって、割合すぐに借りれたと思います。
この本を借りたときの記憶だけ曖昧な気がするのはなぜなのか、なぞが残ります。

もう、この三部作が大好きで。
特に梨井は「白鳥異伝」が大好きです。
ヒロインである遠子が、あたしの憧れでした。
ちなみにこれは幼馴染みの話。
梨井の幼馴染みネタ好きは、ここからきていると思われます。
そして将望が好きなのも、ここから来てます。
望美ちゃんも遠子も強い女の子で。
あたしはずっと、強い女の子になりたかったんだよなって。
まぁ、実際はなれなかったんだけど。
だからこそ、今でも強い女の子が好き。
好きな人の前では弱くなっちゃう女の子が好き。
次点で好きなのは、「薄紅天女」です。
阿高が好み。
苑上には感情移入ができて。
男の子みたいに振る舞いたいけど、振る舞えていないところとかが。
「空色勾玉」も好きなんだけど、ちょっと記憶が薄いかな。
しっかり憶えているのは、狭也が水の中に長い髪を漂わせているシーン。
これはあくまでも狭也の想像の中だと思うんだけど、水の中に黒髪が広がる姿を想像して、すごくきれいだって思ったのを憶えてる。


それから、忘れられないのは、司書の方に進めてもらった小説のこと。
「どろぼうの神様」ってタイトルの児童書。
ずっと図書館に通っていたあたしのことを覚えてくれていた司書の方がいて。
「あなたならこんな話が好きなんじゃない」って言って、薦めてくれました。
その時は本を薦めてもらっただけでもううれしくて。
結局その本を読破したのはそれからもう何年か先でしたが。
確かにあたしの好きな話でした。
今その司書の方がどうしていらっしゃるのかはわかりませんが。
あたしが司書という職業に憧れたきっかけです。

あと、変わったところでは「南総里見八犬伝」。
テレビドラマになる前から小説を読んでいて、大好きでした。
挿絵がちょっと怖い浮世絵風で、学校で読むとき玉梓の生首のところは少し隠して読んでました。
志乃のかっこよさに惚れてました。


中学に入ってからは、児童書から少し身を引き、恩田陸さんにどっぷり。
もともとあまり本を読まない姉が読んでいたのが、恩田陸さんの小説で、姉を追いかけるように読んでいきました。
中学三年間、恩田陸さんの小説を読みふけってました。
しかし荻原規子さんの小説も気になり、「西の善き魔女」に手をつけたのも中学の時です。
すべて読み終わったのは文庫本版を買いそろえた中3の頃だったと思います。
加納朋子さんにはまったのも中学校。
西尾維新さんの戯言シリーズ呼んだのも中学校。
図書館戦争を読みだしたのも中学校。
当時近所に図書館ができて、るんるんで通ってた。

高校に入ってから、ラノベを読む機会が増えました。
高校に行く途中にあった図書館にラノベがたくさんあったので。
そこで「伯爵と妖精」を借り、コバルト系にはまりました。
「十二国記」を読んだのも高校でしたね。
もっと早く読んでおくんだったと後悔した。
壁井ユカコさんにはまったのも、「キーリ」がきっかけで図書館のおかげでした。
有川浩さんの他作品も読みました。
恩田陸さんの小説も、地元の図書館になかったものがたくさんあったし。

高校から趣味がだいぶ乙女ゲーに走るようになり。
環境の影響もあって、ラノベ以外読んだ記憶があまりありません。
でも、高2のときの友達のおかげで自分が今まで手を出してなかったところに手をだしたりもできました。

そして、桜庭一樹さんと湊かなえさんに出会いました。
桜庭一樹さんの小説も、湊かなえさんの小説もだいぶショッキングで。
でもすごく好きです。
とくに桜庭一樹さんの小説は女の子には読んでほしい。
ティーンの女の子のぐちゃぐちゃ感が好き。
湊かなえさんのえ?これでいいの?って感じの終わり方が好き。




結局、今まで振り返ってみれば、私の読書ってずっと図書館と一緒にあったんだなって思う。
そりゃずっと通いっぱなしだったからね、お金もなかったし。
お金は漫画に消えてたし。
でも今度からは図書館よりも自分で買っていくほうが増えるのかな、って思ったりもする。
それはそれで楽しんだろうけど。
図書館の楽しさも忘れたりはできないと思う。

当面は荻原規子さんの自分が持っている小説を読み返したいと思ってます。
それが終わったら恩田陸さんの小説かな、とか。
これから読みたい作家さんでいえば、辻井深月さんとかかな。
ラノベ、とくにコバルトとかあたりの恋愛小説にも手を出したいと思ってる。
なんか和風で素敵なのを探したい。
和風は和風でも歴史ものじゃないやつ。
戦国とかじゃないのがいい。
戦国はもういいよ、ばさらで十分。
幕末は別だけど。
和風ファンタジーか中華ファンタジーでいいのがないかなぁ。



本当はもっとたくさん語りたいことがあったんだけど…
勾玉三部作についてはまだまだ足りない。
あれについてはもっと詳しく読み解いていきたい。
自分もようやっとそういう勉強をする学校に行くようになったんだから。
とりあえず今日はこれくらいで。
梨井がマザーグースマザーグース言ってるのは、荻原規子さんの影響だとかはまぁ今はどうでもいいことですよ。

この話をもしもここまで読んでくださったかたがいたら、すごく感謝します。
そしてもしもこの話の中ででてきた本に興味を持ってくださったら、それはすごくうれしいです。
児童文学が大半を占めていましたが、正直勾玉三部作は今のあたしが読んでもすごく面白いです。
ロアルド・ダールの書かれている物語は不朽の名作ばかりです。
ダイアナ・ウィン・ジョーンズもまたしかりです。
気が向いたなら、読んでみてください。




長々と失礼しました。
梨井の読書遍歴はまだまだ続いていきます。
このブログでも再々本の話をすると思いますので、お付き合いいただけたらな、と思っています。


2011.05.17
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